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夏の甲子園 新たな熱中症対策

日本高校野球連盟は、今夏に開催される第101回全国高等学校野球選手権大会で行なう7つの熱中症対策について発表しました。

1]場内通路にエアコンを増設

現在は床置型のエアコンをアルプスと外野に各8台設置しているが、これに加え天井埋込型のエアコンをアルプスは12台、外野は16台の計28台増設

2]画入場門に壁付型扇風機を設置

1,4,5,7,8,10,11,14,16,18,21,23号門に各1台、計12台の壁付型扇風機を設置

3]アルプススタンドの床面に遮熱塗装と通路の窓に遮熱シートの貼付

温度上昇の抑制を図り、体感温度を下げる狙い

4]両内野デッキの入口ゲートにミスト噴射機を設置

4,5号門、11号門の入口ゲートに計2台設置

5]アルプス入場門に大型テント・扇風機を設置

外で待機する学校応援団の日よけ対策として設置

6]アルプス学校応援団用の休憩所を設置

両アルプス2階の冷房完備の休憩所を設け、長いすやベッドも準備し体調不良者が出た場合に使用可能とする

7]駅前広場にミスト扇風機を設置

グッズショップ前にミスト扇風機を4台設置

毎年猛暑が続いていますが、来場者が快適に観戦できるようになりますね!!

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