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「100回つなぐ始球式リレー」がスタート!

夏の甲子園100回記念大会のイベントとして「100回つなぐ始球式リレー」の出発式が30日、大阪府豊中市にある「高校野球発祥の地記念公園」で開かれました。全国を9地区に分け、9個のボールが全56各地区の地方大会の始球式を巡ります。

出発式では、第1回大会優勝の京都二中(現・鳥羽高)OBの黒田脩さん(88)と河畑鎮さん(85)ら9人が一人ずつ捕手にボールを投げ込みました。戦後初めて開かれた第28回大会に出場し準優勝した時のメンバーである2人は、第1回大会時の復刻ユニホームを着て参加。

9人が投げた9個のボールは計99回の始球式が行われた後、甲子園の地に戻ってきます。リレーは、8月5日に開幕する全国大会で10個目のボールを使い、100回目の始球式を締めくくられる。

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